2002年4月9日
今日、仕事に出かけるために家を出たら、山から桜の花びらが何枚も何枚も降ってきた。
雪のようだった。
……正確には雪じゃない。花吹雪よりちょっと弱いくらい。
なぜ、雪に見えなかったかというと。
八重桜らしくて、染井吉野より花びらの色が濃かったからだ。
余りにきれいすぎて、空を見上げた。
吸い込まれるかと思った。

桜は、大好きだ。正確には、染井吉野や山桜のような、白に近い桜が好きだ。
自分の生き方は、かくありたいと思う。
桜を見ると、母からよく聞く、自分が生まれた次の日を思い出す。
生まれる前の日までは暖かくて、桜が咲くかと思うほどだったのに、生まれた次の日にはなんと雪が降ったそうだ。
つくづく、桜には愛されていない。
今年は、桜をほとんど見ることができなかった。
この分だと、桜のようにはなれないかもしれないな(苦笑)。

来年は、上越に桜を見に行きたい。
上越は大好きだ。第二の故郷といってもいいくらいだ。
うまい酒とうまい肴が欲しいなあ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索